コトハ「あう、バレンタインが過ぎちゃったのー。お星様まわらなくても、GTとかでいつもありがとうって伝えたかったのにぃ。」
背後「わわ、ごめんね!あたしもバレンタインは忙しかったから全然顔出しできなくて(汗)」
「むぅー。何やってたのー?」
「えーと、友達と『義理チョコと友チョコ配りの旅~自転車で四時間コース~』だったのです;」
「ずるいの、自分だけ楽しんでたのーっ!!」
「だって、水曜日からシフォンケーキを焼いてはチョコ作り焼いてはチョコ作りでやっと30人分完成したんだもん。せっかくだから計画通り配りたいじゃん!」
「さ、30人・・・」
「はい、30人・・・ それだけ配って本命がないってとこが悲しいけどね!」
「寂しい女子中学生時代最後のバレンタインだったねぇ。」
「い、いいもん、今は彼氏なんかいらないもんねっ!そんなことよりも、ホワイトデーのお返しが楽しみですよー♪」
「あれ、逆チョコってやつはー?」
「うーん、告白とかの嬉しさはみんなと共有って気持ちもあるんだけど、やっぱりバレンタインは女の子の日!ってイメージが強いので・・・「逆チョコかホワイトデーどっちがいい?」って言われて迷わず「ホワイトデー!」って答えてきたのです。」
「ホワイトデーの方が三倍返しの確立高いもんねっ☆」
「こ、コトハさん、キャラが違いますよキャラが!(汗汗)あなたはまっすぐに育ってね・・・!」
「はーい、なのー♪」
「っと、そだ。じゃあまっすぐ(に育つ予定)なコトハさん。お礼言ってください!」
「はいなの! バレンタインにプレゼントやGTに連れてってくれてありがとうでした!大事に使わせてもらうのー♪大好きなのーvv」
「本当にどうもありがとうございました!嬉しかったですv」
「お返しはいつか必ず・・・ね!」
「そだね、誕生日とかGTとかでお礼したいですー。」
「いつになるかわかんないけど、待っててね、なのー!」
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